坂本龍一・音楽史 山下邦彦 編・著 坂本龍一による音楽革命の系譜学 20世紀最後の「音楽史」
鳥の眼が見る時間外構造・獣の耳が聴く時間内構造、ストラクチャー、メソッド、マテリアル、フォームという4つの要素・土、竹、樹木という3つのコード、虹、金属、水というフィードバック回路・夢みる機械と欲望する機械。坂本龍一が作り出した新しい音楽文法とは?バッハ、ベートーヴェン、ドビュッシー、ビートルズ、ジャズを結ぶ「重力の虹の響き」とは?坂本龍一による音楽革命の系譜学。坂本龍一のメモの掲載が多い。全660ページ。
目次
第1部 坂本龍一の記憶
第2部 坂本龍一の言語
第3部 テクノロジーの記憶と言語
第4部 坂本龍一の音楽史
ISBN-10 : 4872331125
1993年7月(初版)第1刷。帯付。表紙にスレがあります。本文に書込みはありません。