脇指(越後住兼氏作)広島県41908・70
●お願い●
中古品、古美術品のためノークレーム・ノーリターン厳守でお願い致します。
※商品到着後、速やかに「受け取り連絡」のお手続きをお願い致します。
ヤフーかんたん決済でお支払された代金は、受け取り手続きがされるまでヤフーが預かっており、「受け取り連絡」手続き後に当方に振り込まれます。『手元に届いたから取引完了』ではありませんので、お忘れにならないよう御願い致します。
【脇指】◯◯住兼氏作
種別:わきざし
長さ:52.6
反り:0.7
目くぎ穴:1
元幅:約2.96cm
先幅:約2.12cm
元重:約0.66cm
先重:約0.50cm
刀身重量:約485.0g
志とも見えますが異字略字体の「越」です。
越後住兼氏は、桃山時代頃から江戸時代初期頃にかけて活躍した刀工で、越後の大名に招かれて作刀したとされます。
兼氏を名乗る刀工は、正宗門人と言われる初代の包氏(志津三郎兼氏)より始まり、南北朝時代の直江志津兼氏、そして室町時代から江戸時代にかけてでは赤坂住兼氏、兼基の子で孫六兼元に習った清水住兼氏、尾張犬山住兼氏、江州住兼氏、土佐吾川郡伊与木邑住兼氏、摂州住兼氏、會津住兼氏、などがおり、居住地を切った作がある。
現存する兼氏の作品は、圧倒的に「濃州関住兼氏」と切ったものが殆どで、本作は資料的価値もある貴重な一口です。
また、「作」の縦線を長く切っているのも見所の一つで、美濃・尾張の政常や、寿命などが縦線を長く切っており、これには長く続く、命を長らえる、繁栄する、といった意味が込められており、たいへん御目出度いものです。
刃切れ無し。金銀二重ハバキ、白鞘。
登録証に丸特の印が押してあることから、過去に特別貴重刀剣などの認定書を取得していたものと思われます。現在は附属していません。
※落札後、24時間以内に取引開始のご連絡と、48時間以内にお支払手続きをお願い致します。
商品到着後、速やかに受取連絡の手続きをお願い致します。
商品の受取日を、お支払の翌々日以降に指定される方は、入札前に質問欄からご連絡下さい。一週間などの取置きはしません。ヤフオクのシステム変更で、お支払手続きから当方の口座へ入金されるまでに日数がかかるため、連絡や手続きのルーズな方とはお取り引きしません。
所有者変更の書類をお付けしますので、20日以内に教育委員会へ提出願います。
未成年者の方は、入札をお控え下さい。