【当店お薦め】【直ぐに使えるメンテナンス済・動作保証付】SONY TC-9400A(60Hz専用) オープンリールデッキ
発売時期:1972年頃(\86,800)
<仕様>
トラック形式: 4トラック2チャンネル
ヘッド: F&F再生ヘッドx1,F&F録音x1,消去x1 3ヘッド
テープ速度: 19cm/s,9.5cm/s
駆動構造: 3モーター
外形寸法: 369w x 243.5d x 3958h
重量: 15Kg
電源電圧: AC100V
電源周波数: 60Hz
<製品の状態>
経年劣化に伴う若干のシミや細かい擦り傷等確認できます。
フロントパネルには、ひっかき傷やヘッドステージの錆による塗装ウキが確認できます。
<メンテナンス状況>
・メカ部
グリス固着部の分解クリーニング
走行系テープパスクリーニング
各ヘッドのクリーニング(マイクロコンパウンド使用)
各ヘッドの取り付け状態確認
内部各部のエアー及びアルコール含有クロスによるクリーニング
フロントパネル取り外し研磨(付帯部品の研磨)
操作部ノブ等取り外し洗浄
各モーターへの注油
・電気調整
劣化部品の確認(半導体及びコンデンサ)
小型トランジスタ特性確認と劣化部品交換
小型電解コンデンサを全て交換
(必要な箇所には音響用又は電源用105℃低インピーダンスコンデンサ搭載)
メインモーター用MPコンデンサをPPコンデンサに交換
半田接続部のヒケス拡大部及び金属疲労部の再半田実施
システム電源電圧確認・調整
再生・録音ヘッドアジマス及び煽り調整
出力レベル調整
再生レベル調整
メーターレベル調整
録音レベル調整
BAIAS TRAP 確認・調整
REC BIAS 確認・調整
周波数応答特性確認・調整
入手時電源ケーブルが欠品していました。過去の規格品で入手ができませんので現行規格品である
3P構成のインレットを取り付けました。
これらの調整はサービスマニュアル(SONY)を参考にしました
尚、ヘッドクリーニング及び消磁後出荷いたします。
・最終確認
SONY製ULH-72-370-BLを使用して、録音・再生・出力レベル・録音レベル、メーター表示確認等実施
・確認結果
私見ですがとても良い音が聞けました。
添付の確認テープにて本機の実力をご確認頂ければ幸いです。
・測定機器
オーディオテスター LEADER製 LAV-191
シンクロスコープ TEKTRONIX製 TDS220
RIGOL製 DHO814
その他 オーディオ機器
<おまけ>
・取説 ・・・・・ コピーですがお付けします。
・電源ケーブル ・・・・・純正品ではありませんが、2P-3Pケーブル(新品)をお付けします。
・テストテープ ・・・・・ 最終確認に使用した確認テープ(本機で録音)をお付けします。中古ですが保存状態が良くまだまだ使えそうです。
あくまでも性能確認用テープです。ご確認がすみましたらお好みの音楽を録音してご利用ください。
・空リール ・・・・・ 中古ですが空リールをお付けします。
【保証について】
劣化部品への必要な対処は実施いたしました。
しかしながら発売から50年程度経過していますので現在問題なくても不具合が発生する可能性があります。
付きましては、以下の中古保証とさせて頂きます。
商品到着後30日以内に故障又は不具合が発生しました場合は、ご相談下さい。
故障又は不具合が当店責任(上記メンテナンスに起因する)の場合は無償修理をさせて頂きます。
当店想定外(上記メンテナンスに起因しない)又は商品到着後31日以上経過後の不具合・故障の場合は、お客様と相談させて頂き修理対応させて頂きます。
(但し、ワウフラッター特性に付きましては新品当時の再現は出来ませんので除きます)
尚、送料ですが商品到着後30日以内に故障又は不具合が発生し且つ当店責任の場合は、往復送料とも当店負担。又商品到着後31日以上経過後の不具合・故障の場合は、お客様負担とさせて頂きます。
【電源周波数変更について】
最近周波数変更に関するお問い合わせが増えておりますので本機の対応状況について記述させて頂きます。
A-9400Aの電源周波数変更は、メインモーターのプーリーを専用プーリー(50/60Hz)に変更し、進相コンデンサの容量を変更(電線の付け替え)及びメインモーターの取り付け位置の変更が必要となります。
特に各周波数用のプーリー入手は、現在非常に困難で適合する周波数の本体を購入する以外方法がありません。
従いまして、本機を50Hz用に変更することは現実的ではありませんのでご注意ください。
50Hz専用機出品までお待ち頂けましたら幸いです。