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AKAI オープンリールテープデッキ GX-635D ジャンク品(取説付,再生OK,RECVOL修理済,録音に難あり)です

Окончание торгов
09/20/2025 22:33 PM (Tokyo)
Текущее время
09/14/2025 18:10 PM (Tokyo)
Ставки
10
Количество
1 единиц
Лидер
mic********
Налог:
0 %
Состояние:
傷や汚れあり
Доставка по Японии:
¥1530
Номер лота:
Автопродление торгов
Область продажи:
Продавец:
Рейтинг продавца:
70
Текущая цена
¥104,001
(~$667)

Аукцион закрыт

КАЛЬКУЛЯТОР СТОИМОСТИ
Цена (JP¥)
Доставка по Японии (JP¥)
Общий вес (в граммах)
Страна назначения
Описание товара
(商品について)
・AKAIのオープンリールテープデッキ GX-635D (9.5or19cm/s 4トラック)ジャンク品です。
・25年前頃,譲り受けましたが使用機会がなくずっと保管していました。物品整理のため出品します。
・譲り受けた時点では正常に動作していたものと思いますが,出品前の確認では再生はOKでしたが,録音はMIC,LINE入力のVOL調整を含めNG状態でした。RECVOLを修理しMIC・LINE入力ともレベル調整ができるようになりました。しかし後述のように録音動作に確認含め難がありますので,ジャンク品とします。
・10号リールの装着アダプターを付属しますが,片側に欠損があります。ただ使用には問題ありません。
・60Hz仕様と表示されています。ネットに内部で50/60Hzの切替ができるという書き込みもあるようですが,詳細不明です。もしできるとして現時点で内部がどちらに設定してあるのかも不明です(おそらく60Hzとは思いますが)
・取説を付属します。

(お取引について)
・ご返品は,商品到着後7日以内で,且つ到着時に後述の(商品の状態について)に対し明確な相違がある場合に限りお受けします。(商品の状態について)をよくご確認のうえ,ご理解,ご納得いただける方のみご入札をお願いいたします。※梱包には気を使っています。
・評価があまりにも悪い方は落札をお断りすることがあります。
・配送はおてがる配送(日本郵便)を利用予定です。140サイズを予定します。万一超えた場合は送料の超過分は当方で負担します。
・当方はストアでないため領収書はオークション画面から発行されません。必用な場合は,オークションのかんたん決済,銀行,クレジットの各利用明細をご利用になられるか,ご落札後の取引連絡で領収書要望の旨の連絡をください。その際,領収の宛先,メルアド等送付先をお書き添えください。個人領収となります。

(商品の状態について)
・外観について以下のとおりです。
 ①正面アルミパネル傷
  ⇒テープカウンター両サイド,ヘッドカバー部に少々深い傷があります(写真参照)。その他カスレや小傷あります。
 
 ②サイドウッドパネル木目シート剥がれ
  ⇒左側に剥がれがあります(写真参照)。

 ③テープカウンター
  ⇒テープ走行で回転しますが,白の印字が消えて判読できません(写真参照)。

 ④その他
  ⇒表面パネルの化粧ネジは揃っていますが,その他の外郭構造の止めネジに一部不足があります。またつまみ部のくすみ等全般的に経年・使用感大です。


・動作については以下のとおりです。
 ①テープ再生
  ⇒左右方向ともOKです。ワウフラやノイズレベル,テープスピード等細かい数値は未測定で保証もできませんが,40〜50年前の古い録音済テープでは左右の出音や高低音のバランスを含め再生に大きな問題はないようです。ただ古いテープを取り換えると,中にテープとピンやガイドとの摩擦の関係と思われるキーキー音がするときがあります(テープヒス?)。ヒスがひどいときは再生もうまくできません。保証はできませんが新しいテープでは問題ないのではと考えています。

 ②テープ録音
  ⇒RECレベル調整用VOLを修理し,L,RchともMIC,LINE入力から音量調整,VUメーターの振れまでは問題ありません。

   ⇒消磁ですが,テープが左走行の時NGです。左走行側の消磁ヘッドの端子で消磁のための高周波信号を観測できましたので消磁ヘッドが悪いのかもしれません(推測です)。右走行時は消磁しています。

   ⇒消磁の問題を別にして,古い40〜50年前のテープに実際に録音してみると(1kHz,LINE入力,VUメーター0dB)
   テープ右走行の録音では,VUレベルの低下はあるものの,そこそこのレベルで録音できているときと,-20dBくらいにしか入っていないときがあります(急に変わります)。またL,Rchの片側がだめなことが多いです。どちらかというとR側がだめなときが多いようです。
   テープ左走行の録音では,L,Rchとも出力レベルはそこそこ出るのに,レベルが大きくなったり小さくなったりという振るえ現象が出ます。

   これらの録音の問題が消磁の問題を除き,テープ側に原因があるのか,デッキ側に原因があるのか不明です。(新しいテープの手持ちがなく確認できませんでした)
   テープがキーキー鳴ったときの録音は相応に音が震えます。

 ③早送り
  ⇒左右方向ともOKです。
  ⇒但し,今回使用した古いテープでは,上述のピンやガイドとの摩擦のためかテープの巻き取り終わり近くでは巻き取り速度が遅くなる傾向が大です。この現象が新しいテープでOKかどうかは不明です。

 ④オートリバース
 ⇒未確認です。

 以上のほか,切り替えSWや調整,ランプ類の動作はOKです。

・10号リールの装着アダプターですが,片方は問題ないものの,もう片方がネジとばねが欠損しており,ベース部分と頭部分が分離します(写真参照)。しかしリールを装着して固定してしまえば問題なく使用できます。



 ※RECVOLの不良と修理について(参考情報)
 ・・・最初,録音のための入力レベル調整がR側でうまくできませんでした。
   原因がVOLにあるのか,回路側にあるのか分かりませんでしたが,とりあえずVOLを分解してみると,リード引き出し端子部の近くで抵抗皮膜の導通がないか,抵抗値が異常に高くなっていました。
   それもMIC,LINEのVOLともR側(パネルに近い側)でおきており,これは保管中の結露等で水滴がその部分に付着し,抵抗膜が変質したのではないかと推測しました。
   このVOLはそのまま使えないと判断し,ネットで使えそうな代替品を探しましたが,1軸の2連VOLはあるものの,今や中古品を含め左右が独立して調整できるこのサイズの2軸の2連VOLは入手できないことが分かりました。このVOLは大変な貴重品なのです。
    代替品の入手はあきらめ,いたしかたなく修理のため,最近のVOLはどうなっているのだろうと外形が同じサイズのものを分解してみました。
    結果なんと,問題個所の抵抗膜は,最近のものは対策がなされていたことが分かったのです。
    そこからがすごく大変で二度とやりたくないくらい手間がかかりましたが,何とか抵抗膜の基板を交換,修理を完了し,MIC,LINEとも入力レベル調整ができるようになりました。 


 以上 よろしくお願いいたします。
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