【商品の説明】
江戸から東京へ、変転の世相のなか吉原育ちの娘の見聞した風俗の思い出話。新聞に百二十七回連載された談話を宮内好太朗編、三谷一馬画で編纂。古登女は初代猿之助夫人、その江戸前の語り口がたまらない。大河ドラマで吉原人気の最近なので、挿絵や巻頭写真も興味深く、資料としてありがたい一冊だと思います。
サイズ:縦22㎝横16.5㎝ 函の厚さ2.8㎝(すべて出品者測定)
【商品の状態】
昭和50年の発行で函や帯に、また本文にも経年相当の古色がありますが、丈夫な函に守られて内容は読むに支障なく、書き込みや汚しは見当たりません。定価は1500円です。
(2025年 8月 26日 8時 28分 追加)※追記 商品情報に、目だった汚れなしと記入したが、改めて見直して「汚れやシミがある」と表記すべきと思いました。本棚に収納していたが、1975年発行で50年の経過があり充分以上のに古本です。ご了承をお願いします。