寸法:高さ6.5cm、蓋のタテ20cm、ヨコ30.5cm。
落ち着き色合い、月が欠けたような形をしている、茶懐石や菓子器用半月弁当箱(縁高重)10客です。
大阪で代々営んでいた御用油商の傍ら、好きで蒔絵を始めたのが天保年間頃に家業になったと伝えられ川端家、
棗など茶道具を中心に制作する塗師、漆匠・川端近左の作品です。
真作保証(真作でない場合は返品受けます)
布目の美しさが際立っている、堅牢優美な溜布目塗仕上げ、素材は天然木です。
丁寧に仕上げ、目を見張る高級感を醸しており、非常に卓越した作品に仕上がっています。
写真の様に1客蓋に漆剥がれ、2客仕切れにヒビがあります。その他には状態良いです。
古い物とご理解頂き、状態は写真にてご判断ください。
※※※中古の品を扱っております。完璧を求める方、神経質な方のご入札はお控えください。※※※
★★★真作と名記してある出品が、万が一真作でない際には返品を受け付けます。★★★