ВОЙТИ Регистрация >
Магазины
Информация

VHS 逢魔の辻 (1938) 河原崎長十郎 山岸しづ江 花井蘭子 藤間房子 滝沢修 海綿体武蚊毛 三村明 岸松雄 八住利雄 滝沢英輔 日本映画傑作全集

Окончание торгов
07/27/2025 22:35 PM (Tokyo)
Текущее время
07/23/2025 21:00 PM (Tokyo)
Ставки
15
Количество
1 единиц
Лидер
ゆっき
Налог:
0 %
Состояние:
やや傷や汚れあり
Доставка по Японии:
¥230
Номер лота:
Автопродление торгов
Область продажи:
Продавец:
Рейтинг продавца:
494
Текущая цена
¥870
(~$5)

Аукцион закрыт

КАЛЬКУЛЯТОР СТОИМОСТИ
Цена (JP¥)
Доставка по Японии (JP¥)
Общий вес (в граммах)
Страна назначения
Описание товара
河原崎長十郎
中村翫右衛門
山岸しづ江 花井蘭子 滝沢 修
原作大仏次郎 脚色八住利雄 岸松雄 監督 滝沢英輔 昭和13年度作品
井伊大老暗殺の江戸末期
殺伐たる世相を描く剣と情のロマン
安政五年、井伊大老の強圧政策に天下が暗雲に閉ざされ た頃の江戸深川。 ここの長屋に住む浪人青江金五郎は、 旗本三沢家の妾腹の子で、世をすねた暮らしを送ってい た。彼のもとには、近頃薩摩と水戸の浪人団の一人であ 金森が親しく出入りし、与力への出世を狙う同心の蠣 崎新吾は、その身辺に目を光らせていた。ある日、金五 郎の長屋仲間の仁兵衛と長次の賭場が襲われ、居合せた 金五郎は、捕えられて三宅島に流刑となった......。
制作・著作 ●東宝株式会社/〒100 東京都千代田区有楽町1-2-1 TEL.03(3591)5044(代)
ごしに
ご注意■このビデオテープのご利用は家庭内での個人的視聴に限られます。 業務を目的と した上映、放映、貸与等にはご利用になれません。 又このビデオテープの複製、改変は法律 によって禁じられております。 ※製作会社の許可なく外国への持出しは禁じられています。

解説
東西朝日新聞に連載された大仏次郎 の大衆小説を映画化した作品である。 この原作は、井伊大老の強圧政策にあ えぐ江戸を舞台とした、当時の庶民の 喜怒哀楽を描くものである。
脚色は岸松雄と八住利雄で、原作の 持つ必要なものだけを取り上げ、足り ない部分は作り加えて、実に映画的面 白さを強調したものにしている。岸は 映画評論家としても著名な人物であっ た。
この脚本を得て、メガホンを取った のは、滝沢英輔。時代劇にかけては定 評のある名監督である。山中貞雄、稲 垣浩らと鳴滝組”という時代劇創作 集団を作っていたことでも知られてい
た。
出演は、河原崎長十郎、中村翫右衛
門を代表とする前進座のメンバー。 滝 沢監督と組んだ 「戦国群盗伝」や山中 監督との「人情紙風船」 熊谷久虎監督 との「阿部一族」など、映画史上に る作品を発表した集団である。封建的 因襲を嫌い、いつも団員全員出演をモ ットーとした。若き日の加東大介、河 野秋武も加わっている。
これに山岸しづ江、 花井蘭子ら女優 陣が共演。 山岸は「人情紙風船」など 前進座との顔合せが多く、花井は、時 代劇のヒロインとして人気があった。 ◎本商品は保存原版からの最良の状態で製作し ておりますが、映画公開時より長い年月を経て おりますので、一部作品にはお見苦しい場面も ございます。あしからずご了承下さい。
逢魔の辻
東宝

・・・井伊大老暗殺の大江戸末期の殺伐 たる世相を背景に展開する剣と情けの ロマンス! 東西朝日新聞数百万の読 者を熱狂させた名作時代劇映画!
これは「逢魔の辻」の宣伝コピーだ が、幕末の動乱期を疾走する若者の姿 には、前進座と鳴滝組の意気込みが託 されているといってよかろう。そして、 もう一つ、当時の戦時色を突き破ろう という姿勢も、そこにうかがうことが できる。
「逢魔の辻」は一九三八年の二月か 四月にかけて撮影され、六月に封切 られた。それからまもなくの九月、山 中貞雄が中国戦地で死んだ。前進座は 大阪・中座での公演中、親友を悼む座 談会を催したという。
山根貞男のお楽しみゼミナール
「逢魔の辻」は前進座の映画の十本 滝組”を結成した。当時、彼らもやは
目に当たる。
前進座は一九三一年に設立された。 そのとき、中心メンバーの河原崎長十 郎も中村翫右衛門も、三十歳前後であ る。歌舞伎の革新に情熱を燃やす彼ら は、やがて一九三三年から映画に進出 して、新しい時代劇をつぎつぎ生み出 してゆく。
その前進座の映画歴において特筆さ れるべきは、通称”鳴滝組"との交流 であろう。山中貞雄、稲垣浩、滝沢英 輔、八尋不二、三村伸太郎ら、八人の 監督・脚本家は、新しい時代劇を創出 するべく、一九三五年に、創作集団〝鳴
憲太郎
家主
り三十歳になるかならぬかであった。 若々しい勢いに満ちた二つの集団が意 気投合したのは、ごく当然のことであ ったろう。
前進座と鳴滝組は、つぎつぎ新鮮な 時代劇をつくっていった。すなわち、 山中貞雄の「街の入墨者」(一九三五 ) 「河内山宗俊」(一九三六)「人情紙風船」 (一九三七)、稲垣浩の「股旅千一夜」 (一九三六)、滝沢英輔の「戦国群盗伝」 (一九三七)などで、いずれも傑作とし て名高い。
「逢魔の辻」はそうした流れを受け て製作されたのである。
■キャスト
青江金五郎 河原崎長十郎 蠣崎新吾 中村翫右衛門 花井蘭子
おみ 三沢半之 お力 長沢 三沢庄左衛門 青江の母
山岸しづ江 滝沢修 音羽久米子 中村鶴蔵 坂東調右衛門 藤間房子 市川楽三郎
阪東清一郎
小泉忠 嵯峨善兵 水戸浪人 山崎進蔵 水戸浪人 市川菊之助 水戸浪人 瀬川花章 助高屋助蔵
田崎中役田浪浪浪主郎坊行
柴田
瀬川菊之亟 市川莚司 市川岩五郎
市川章次
■スタッフ 製作 武山政信 原作 大仏次郎 脚色●八住利雄 岸 松雄
監督 滝沢英輔 撮影●三村 明 録音 鈴木 勇 美術 久保一雄 編集 後藤敏男 音楽 伊藤 昇
TND1662
昭和19年度作品 3分・モノクロ
Have a question?