William Optics Redcat 250mm f4.9
説明するまでもありませんが、卓越した結像性能が認められています。
理由は異常低分散硝材「FPL51」と「FPL53」を各1枚使用した
ペッツバール型の4枚アポクロマートという構成にあります。周辺部まで
針で突いたような星像で周辺減光も極めて少ないといえます。
口径は51mmf4.9でフルサイズレンズまで撮影可能です。
フラットナーやレデューサーなどの購入は必要ありません。
ヘリコイド式のピント合わせもしっくり稼働し回転装置も付いているので
撮影する場合は即戦力になります。筒本体に傷はなく美しいかと思われます。(主観)
光学系はカビ曇り傷ありません。微細なチリホコリは付着していますがブロワー
にて吹き飛ばしてください。画像にありますようにパーティノフマスク兼用の
キャップが付いています。ただし、キャップの内側のテープが少しはがれかかっています。
撮影側ネジ径48mm EOS マウントを付けてます。画像はこちらを使って撮影した象の鼻星雲です。
アリ型など一部は代替品になっておりますK-ASTEC製の白鏡筒です。光学性能は赤い鏡筒(初代)と
変更ないそうです。画像を撮りなおして再出品しました。画像にあるものがすべてです。