■■■藤原 緋沙子【秘め事おたつ四 春よ来い (幻冬舎時代小説文庫)】■■■
【内容紹介】: 両国の稲荷長屋で金貸しを営むおたつには、もうひとつの顔があった。
それは花岡藩・奥女中の総取締役。
跡目争いに巻き込まれ行方知れずとなった側室の息子・吉次朗の安否を探るため、 身分を偽り暮らしているのだ。
青茶婆として市井にすっかり馴染んでいるおたつの元に、 ある日、病床に伏す藩主忠道から使者が訪れるが……。
人気シリーズ第四弾。
落丁などはありませんが、一度読んだ「古本」の扱いなので、 御了承の上、入札お願いします。
※全て写真の通りカバー付きです
藤原絆沙子による「春よ来い」は、秘め事おたつシリーズの一部で、文学的な深みと歴史的背景が魅力の作品です。