<内容>
・「ずんだと神様 一膳めし屋丸九 7」 中島久枝 角川春樹事務所 ハルキ文庫 時代小説文庫 の中古本です。
・発行日は、2022年4月18日第1刷です。
・新品定価は、税込680円です。
<状態>
目立つ傷や汚れはありませんが、細かな傷や汚れがあります。
<発送>
・クリックポスト185円、レターパックライト430円、レターパックプラス600円からお選びください。
・お支払い手続きをいただいた後、数日以内に発送します。
・梱包資材は、リサイクル品を使用します。
<その他1>
落札後は取引ナビで2日以内にご連絡を、5日以内にお支払いをお願いします。期限超過後は、落札者都合で取り消します。
<その他2>
他にも各種雑誌・書籍を出品していますので、あわせてご検討ください(同梱送料は再計算します)。
<その他3>
新規の方、悪い評価の多い方は、入札されないようお願いします。入札されても取り消します。
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七夕飾りで客を迎えた一膳めし屋丸九の今日の献立は、
熱々の白飯にしじみのみそ汁、脂がのったかさごの煮つけ、青菜と大根のじゃこ炒め、それに白玉の梅蜜かけ……。
河岸で働く男客たちがすべて気持ちよく平らげ帰って行った後、常連客で酒屋の隠居の徳兵衛は、暑いから米の飯よりそうめんがいいと言う。
おかみのお高が茹でたそうめんをうまそうに食べる徳兵衛はその上、お高の父・九蔵が出してくれた「黄色いそうめん」をまた作ってくれと言い出して──。
気前のよいおかみのもてなしが皆を喜ばせる、シリーズ第七作。