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歴史的名器と言われる、JBL SA600・反転増幅回路のメインアンプの自作・組立済の基板になります。 部品の並びは、オリジナルの雰囲気を出すために同じようにしています。 回路は、現在容易に入手できる半導体を使っておりますが、JBL社のサービスマニュアルを参考にしております。 また、下記の雑誌等製作記事も参考にしております。
世界の名器に挑戦(トランジスタ技術別冊 本格派アンプの製作)記事内容より抜粋です
岩崎千明 氏 JBLSG520+SE400 ≒ SA600
「透明な再生能力で、・・・・互角の能力示し・・・低音での迫力にも常用出力では充分満足できる」
(本基板では、原器に近づけるべくサービスマニュアルを参考にしております)
写真は、組立・調整した時のものでアンプ基板のみ(2枚1組)の出品となります。
* 放熱器はついておりません。
* 原器では、供給電源を3段階でしておりますが(基板もそのように)、±20~35Vの共通電源でも可能です。
* 原器は、ダイオードによる温度補償ですが、トランジスター1個とボリュームによる調整可能な一般的な回路に変更しております。
* 原器では12mAのアイドリング電流が固定のようですが、調整できるので30mA程度に増やしたほうが良い結果と思います(トランジスターによる温度補償)。
(回路図と説明書説明書付いてます)
* 動作確認のみで、データー等は採っておりません。
基板は83㎜x100㎜ のサイズです。
参考に、簡単な組立の説明書/部品表を付けています。
出力トランジスターをモトローラー社のTo-3タイプにしたら、面白いと思いますが、如何でしょうか。