ВОЙТИ Регистрация >
Магазины
Информация

YAMAHA【A-2000】★プリメインアンプ★1世紀の稼働を見据えたメンテナンス調整済★完動品★S/N06707★61K

Окончание торгов
08/08/2025 11:32 AM (Tokyo)
Текущее время
08/05/2025 21:24 PM (Tokyo)
Ставки
1
Количество
1 единиц
Лидер
wsnud368
Налог:
0 %
Состояние:
目立った傷や汚れなし
Доставка по Японии:
¥3000
Номер лота:
Автопродление торгов
Область продажи:
Продавец:
陽はまた昇る  Все лоты продавца
Рейтинг продавца:
881
Блиц-цена
¥66,000
(~$423)

Аукцион закрыт

КАЛЬКУЛЯТОР СТОИМОСТИ
Цена (JP¥)
Доставка по Японии (JP¥)
Общий вес (в граммах)
Страна назначения
Описание товара

♪♪ ご覧頂きありがとうございます ♪♪

YAMAHA(ヤマハ) Natural Sound Stereo Amplifier
A-2000 の整備済完動品

当時発売価格 ¥189,000 (1983年)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはじめにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

近頃、新規の方、評価の悪い方による落札後の取引不成立が多く非常に迷惑しております。

新規の方は、ご入札される前に必ず質問欄からご連絡をお願いします。

ご連絡いただけない場合は、入札を取り消しいたします。

評価の悪い方の入札も取り消しいたします。

また、当方の判断で入札を削除しブラックリストへ登録致します。

ご了承ください。

絶対条件として、オークション終了後24時間以内にご連絡、

48時間以内にお支払い可能な方のみご参加ください。




 当オークションには、これまでに培ったアンプ・チューナーのメンテナンス経験で得たノウハウで徹底的なメンテナンスを行っています。メンテナンスしたA-2000シリーズも60台超となりました。
 音が良いことで高評価を得ているA-2000シリーズも製造後40年経過しています。
今回出品したA-2000は、既に40年経過した品の状態を検証したく某ストアから基本動作確認済みを謳い文句に出品されていた品を当オークションサイトで入手しました。
 入手時の状態は、某ストアーの謳い文句通りに異状なく出音しました。
ですが、歪率・バイアス電流等調査しますとА‐2000のスペックをクリアーしておりませんでした。
40年の経年品ですのでスペッククリアーは出来なくて当たり前ではないかと思います。
今回確認したかった点は、パワーアンプ基板の半田クラックがどの様な状態なのか?であり、結論から申し上げますとノーメンテの動作確認品は遅かれ早かれジャンク品に転身すると言うことです。(幸いにもプロテクトリレーが解除していただけのこと)
また、メンテナンス品で再ハンダしましたの謳い文句も時期が来れば半田クラックが再発致します。この事はこれまでメンテナンスしてきた中でメンテナンス経歴のあった品でも半田クラックがお決まりパターンで発生しています。

以下は、受け入れ時の検査結果です。



* * * 大きな画像で入札率アップ、トラブル回避!この商品案内は、大きい画像を10枚以上載せられる いめーじあっぷを利用しました。(無料) * * *



 上記の検査結果を受けパワーアンプ基板の半田ランドアップは必須項目であると確信し、いつも通りのメンテナンスを施し正常動作を確認しております。 

 正常動作品でしたのでデバイスの交換はパワーアンプ基板の容量低下したコンデンサのみとなっております。
動作確認と調整は、オーディヒューズオアナライザ等の測定器を用いて行い、A-2000の全増幅回路が稼働するPHONO(MCモード)の模擬入力で約2時間の連続試聴では快音を奏でており、只今試聴中





* * * 大きな画像で入札率アップ、トラブル回避!この商品案内は、大きい画像を10枚以上載せられる いめーじあっぷを利用しました。(無料) * * *

 
 
 動作確認
  • 全入力で全出力(スピーカーA.B、TAPE1.2)を確認しています
  • 定格出力(130W/8Ω)での30分間の負荷試験実施(AUX入力)
  • ボリュームガリ、スイッチガリはありません。
  • ボリューム、バランス、トーンコントロールの機能に異常はありません
  • 各スイッチの機能に異常はありません

 筐体のコンディション
  • ウッドケースの左側板の上部にキズがあります。
  • 天板にキズがあります。
  • フロントパネルの上部にキズがあります。
  • バックパネルに目立つキズ、汚れはありません。
  • ボリュームつまみに目立つキズ、汚れはありません。
  • 飾りボタンは欠品でしたので手製品です。
    レタリングはカーボン転写していますのでクリアー塗装でレタリングの保護をしています。
  • ツマミ類はKURE LOOKX(表面仕上げ剤)のワックス塗布しており、良好な状態です。

  • 喫煙環境下での使用の有無−−−−−−−−−無

  写真にてご確認の上、ご検討頂ければ幸いです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆修理箇所◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


◯主な修理項目
  • 容量低下したパワーアンプ基板のコンデンサー(470F/80v)交換-----新品対応
  • パワーアンプ基板の半田ランドの増大


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆基本メンテナンス◆ーーーーーーーーーーーーーーーーー

○筐体のクリーニング
  • 筐体内部は気吹きで塵埃の除去
  • フロントパネルは洗剤洗浄の上ワックスコーティング
  • バックパネルはクリーニングシートで拭き掃除
  • 取り外し出来る基板は洗剤洗浄
  • ウッドケースはクリーニングシートで拭き掃除後、蜜蝋ワックスでコーティング

○PHONO selector、REC selectorの接点クリーニング

○INPUT selector、RICHNESS SW等の接点クリーニング

○ボリューム類の接点クリーニング
  • ボリューム類の接点クリーニングは、薬剤洗浄→超音波洗浄→乾燥→接点復活剤塗布の工程で行います。
  • この超音波洗浄は、私にとっては必須工程でありこの工程を取り入れてからはメンテナンス後のガリは殆ど発生していません。
  • 出来ることなら取り外し分解などせずに、サクッと接点復活剤を吹き掛けただけで済ませたいのですが、半年もするとまたガリが発生するのは経験上分かりきっていますのでこの超音波洗浄はガリ除去の必須工程で今後末長くご使用頂けると思います。

○プロテクトリレーの接点クリーニング

○ギャングエラー確認調整
    LchとRchの出力が同一となるようにボリュームにて調整を行っております。

○MCアンプ・メインアンプ部のDCオフセット調整、アイドリング調整
  • サービスマニュアルで指定されている調整値で調整しています。
    • MCヘッドアンプ DCオフセット  DC0V  ±200mV
    • メインアンプ DCオフセット  DC0V  ±10mV
    • メインアンプ アイドリング A級 180mV  ±10mV
    • メインアンプ アイドリング B級 15mV   ± 2mV

ーーーーーーーーーーーーーー◆さらなる低歪率と安定動作に向けて◆ーーーーーーーーーーーーーーー

◯放熱対策
  • 再取り付け時には古いシリコーングリスを除去した上で再塗布し放熱対策しています。

○パワーアンプ基板の大容量コンデンサの振動防止用接着剤の除去
  • A-2000シリーズのパワーアンプ基板では大容量コンデンサをボンドで接着し振動防止を図っています。このボンドの吸湿により錆、緑青が発生し断線、接触不良を引き起こしています。 また、このボンドと錆により再ハンダしようにもハンダがのらずハンダ付け出来ないものもよくあるケースです。この諸悪の根源のボンドを除去し再ハンダ処理しています。
  • A-2000シリーズをメンテナンスされている方のブログを拝見しますと、どの方も同様にボンド除去は必須項目となっております。

○基板の再ハンダ
    A-2000シリーズではハンダクラックが発生する部位がほぼ決まっています。このハンダクラックが引き金となり故障に至っております。
    対象の下記部位のソルダーレジストを除去しハンダランドを増大する事でハンダクラックの防止を図りました。
    • パワーアンプ基板のB級側ドライブトランジスタ
    • パワーアンプ基板のA級側終段のトランジスタ
    • パワーアンプ基板のバイアス調整用トランジスタ
    • イコライザーアンプ基板の電源用パワートランジスタ(ランド増大無しで再ハンダ処理)


○COUPLERスイッチ操作時のノイズ対策
    A-2000では製造時のつけ忘れ?製造ラインへの指示ミス?と思われますがMain IN RCA端子部に抵抗が入っていない事により、COUPLERスイッチ操作時にクリックノイズが発生します。
  • A-2000 ーーMain IN RCA端子部に抵抗取り付け
  • A-2000aーー製造時より取り付いています。

ーーーーーーーーーーーーーー◆A-2000シリーズの弱点克服メンテナンス◆ーーーーーーーーーーーーーーー

○スイッチの飾りボタンの離脱防止
    POWERスイッチ等の飾りボタンのプレート部が接着剤の経年劣化で離脱し、欠品となっている個体を多数見かけます。取り付いている個体でもフロントパネルの洗浄時に離脱してしまう個体がほとんどです。 そこで、ひと手間を加えプレートの離脱防止を図りました。
  • 飾りボタンの背面側でプレートをビス止めしましたので今後離脱することはありません
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆製品仕様◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クリックすると当機種の取扱説明書が、
YAMAHA マニュアル検索ページより
ダウンロード出来ます。
                                                 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆付 属 品◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ありません                                                  


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆商品の動作保証について◆ーーーーーーーーーーーーーーー

動作保証期間はありませんが、連絡を頂ければ善処いたします。。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆商品の発送について◆ーーーーーーーーーーーーーーーーー

佐川急便での発送となります。
先般、クロネコヤマトのおてがる発送で営業所へ持ち込みましたところ「アンプは元箱か精密機器専用の箱での梱包でないと運べない」と拒否されましたので運送業者を変更しました。
 
発送に伴い、運送保険に加入しておりますので、開梱され商品確認で破損、変形がございましたらご面倒でも佐川急便の担当者へ御連絡下さい。。
発送時には商品画像の通り破損、変形の無いことを確認し梱包しております。
梱包は、再用の箱(ダンボール)ではありますが商品にダメージを与えないようにプチプチ等で衝撃緩衝する様に梱包しておりますのでご安心ください。
Have a question?