C460を修理(+オーバーホール)致します。
★液晶の液漏れについては液晶板の交換しか修理方法がなく、
かつ交換用の液晶板の入手が困難なため 当方での液晶板交換修理は出来ません。
★メーカーにて修理不可と判断された無線機でも修理いたします。実績ではほぼ100%の確率で修理済みです。
ただし不良原因が、落雷(静電破壊)、水没、電池液漏れといった特殊な場合は修理不可もあり得ます。
★メーカー修理の後に不良再発した無線機でも修理致します。
(メーカー修理は、ほとんどがP板洗浄なしのため不良再発の確率が非常に高いです。)
★修理後3ヶ月以内の同一不良の再発は、無料にて再修理させて頂きます。
ただし、送料のみご負担願います。
★以前は修理費のお支払いについては修理完了・動作確認終了後の完全後払いでしたが、
ヤフー側で支払い期限が設定されましたので落札金額のみ前払いになりました。
その点はご了解願います。
【C460 の不良(修理)について注意すべき点】
C460での代表的な不良【スケルチ異常:音声が断続的になる】は電解コンデンサーを交換するだけでは、ほとんどの場合完全には修理はできません。
『電解コンデンサーの交換のみで修理できる』というような誤った情報が非常に多いのでご注意ください。
電解コンデンサーの交換は絶対に必要ですが、それだけでは十分ではないということです。
【修理可能な故障症状・状態】
・スケルチ動作が異常(音声が断続的になる、等)
・電源ONで送信状態、キー入力受け付けず
・周波数表示が点滅、送・受信できず
・VRを上げても音が小さい、ほとんど聞こえない、または異音がする
・キーボードのキーの反応が鈍い、または一部のキーが反応しない
【修理不可の故障】
液晶板の液晶漏れ・・・・交換用LCDがないため
【入札前の質問について】
入札前に必ず『出品者に質問する』にて【故障品の症状】を書き込みいただき、修理可能かどうかをご質問ください。
それに対して当方が修理可能と判断できればその旨のお返事をします。それをご覧の上で入札(即落札)して下さい。
また可能かどうか判別できない場合は、見積もりオークションの方に入札をお願いする場合があります。
もし質問の書き込み内容を公表されたくない方は、連絡用のメールアドレスを書き込んで下されば直接そのメールアドレスへお返事します。
こうすることにより公表されることはありません。
【修理手順、費用等について】
★修理手順については、下記のような手順になります。
オークション落札-->落札金額のお振り込み-->故障機発送-->修理-->修理機返送-->落札者による動作確認-->修理費過不足分の返金・お支払い-->”評価”記入
★修理に要する日数は、通常正味1日~2日以内です。
したがって故障品発送から修理品返送到着までは5日前後ですが、
ただし通常は順番待ちが発生している場合がほとんどなので、要修理機の発送~修理完・返送は最大で3週間程度になります。
★上記不良項目に対する修理費のお支払いについては、修理前の前払いの段階では一律の落札金額:4,400円でお願い致します。
修理完・返送後に落札者側で動作確認を実施して頂き、不具合箇所が修理されていること確認された後、
修理費が不足している場合は不足分のお支払い、または過分の場合は返金をさせて頂きます。
★修理すると同時に無料でオーバーホール(電解コン交換、P板洗浄、Fズレ・パワー・感度等の各項目の確認及び再調整)も実施します。
★もし万が一修理不可だった場合は修理費は要りません。ただし往復の送料のみご負担願います。
★次の部品交換は追加料金が必要です。その他の部品交換は原則として追加料金は発生しません。
(下記の部品交換については、通常範囲の不良ではリチウム電池交換以外はほとんど発生しません。)
・パワーモジュール交換 : 2,000円
・AFamp_IC、OPamp_IC、水晶・セラフィルター類、 内蔵マイク: 500円
・FM検波IC、PLL_IC : 1,000円
・スピーカー : 800円
・チップパワートランジスター、RFトランジスター : 300円
・音量ボリウムユニット・周波数エンコーダーユニット :1000円
・外部DC、スピーカー、マイクコネクター : 300円
・キーパターン洗浄 : 300円
★その他に受信範囲拡大ハード改造等も承ります。費用は100円です。
改造資料(操作方法等の資料)は無料でお付けします。
★受信周波数の感度ピークの変更も+500円で実施致します。たとえば特小の422MHz付近に感度ピークを移動させる事も可能です。
★ご希望があれば取扱説明書(両面コピー)を300円で用意できます。
その他ご質問がございましたら遠慮なく『出品者に質問する』にてご質問ください。