●内容:
家康に信頼され重用されて、幕府草創期に辣腕を振った能吏本多上野介正純(こうずけのすけまさずみ)。二代秀忠の世になり、“宇都宮釣り天井事件”の嫌疑で失脚、奥州に無惨な幽閉の身となる。権力の非情と冷酷、汚名に甘んじる自己犠牲。一切を黙して配所に赴く正純の潔い人間像を、陰密の目を通して骨太に描き出す、傑作歴史長編。
●著者:杉本苑子 装画:川田幹
● 発行:毎日新聞社
●1992年初版発行
●サイ ズ:縦19×横13×厚さ2.2センチ
● 状態:カバー端ややしわ・擦れ、ページ日焼け
● 重 量:391g
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汚名 杉本苑子/著 BE0413