パワー アンプ内蔵タイプのサブウーファーシステム M&Kサーボ・フォルクスウーファー(Miller & Kreise volkswoofer)です。
低音再生で使用していましたが、断捨離のため、格安で出品することにしました。
1974年ケン・クライゼルとジョナス・ミラーは、カリフォルニア州ビバリーヒルズにミラー&クライゼル・サウンド(M&K)を設立しサブウーファーとスピーカーの製造を開始しました。
1977年、クライゼルとМ&Kは世界初のセルフパワード・サブウーファーを発表しました。このモデルは「サーボ・フォルクスウーファー」と呼ばれ、オーディオ業界全体に革命をもたらしました。
発売当時の価格は20万円程度だったようです。
低域用ユニットには30cmコーン型ウーファーを採用しています。
ウーファーコーンのピストンモーション速度を検知し、制御するサーボフィードバック機構を内蔵しています。
これにより、可聴帯域外の低周波から、振動距離の小さな100Hz近辺の低域周波数帯まで、フラットなレスポンスを実現しています。
背面パネルにはルームマッチング・コントロール機能を搭載しており、低音の質を3段階に切換えることができます。
レベルコントロールを搭載しており、適正な低音バランスをとることが可能です。
当時の仕様によると
型式 アンプ内蔵・1ウェイ・1 スピーカー・密閉方式・フロア型フロア型スピーカーアンプ
使用ユニット 低域用:30cmコーン型
内蔵パワーアンプ出力 60W(4Ω、20Hz、THD0.1%、低域専用)
入力インピーダンス 200Ω
周波数特性 18Hz~100Hz ±3dB(Calibrated flat position時)
キャビネット 高級ウォルナット木目仕上げ、ブラックグリル
外形寸法 幅477x高さ450x奥行424mm
重量 22.0kg
となっています。入力端子から50~100Hzの低周波を入力し、スピーカーから音が出ることを確認しました。
電源コードにはウーファーをオンオフできるようスイッチが後付けされています。
ビンテージ品ですが、新品にて入手したものではないので、詳細については確認できていません。
不明点については、画像にて確認するか質問欄にてご質問ください。
重量があるので梱包してみないと金額が確定できず、着払いとしています。。
格安で出品しますのでこれらの事をご了解の上、NCNRでご入札をお待ちします。