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高鶴元 上野焼 湯呑一対 傷あり
Окончание торгов
08/22/2025 22:43 PM (Tokyo)
Текущее время
08/16/2025 09:43 AM (Tokyo)
高鶴元の夫婦湯呑です。
鉄分の多い土に白化粧を施した上から灰釉をかけてあります。高鶴元さん定番の技法です。
外側は緑と茶が混じった深い色合いです。
内側は釉薬が薄くかかった部分は土に含まれる鉄分の影響で黒っぽい焦茶色の上がりで底は釉薬が溜まって白く乳濁した海鼠釉になっています。
造形は細長く腰のところが面取りされています。高鶴元さんの湯呑の定番ですね。面取りの鎬が均等じゃないところも野趣に富んで味があります。
高台の土見せは上野焼らしい鉄分の多い荒い土です。
残念ながら口辺に1箇所欠けがあります。
口径:6.5〜7cm 高さ:約9.5cm
付属品:共箱、陶歴(1989年までの陶歴が記載されています。)
高鶴元略歴
1965 元窯開窯
1968 第15回日本伝統工芸展 古上野釉平鉢で、日本工芸会会長賞受賞
1969 古上野釉組鉢で再び日本工芸会会長賞受賞
1975 日本陶磁協会賞受賞
その後アメリカに移住しボストン窯開窯
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