奈良時代に製作された緑釉の須恵器だと思います。古墳において、葬送祭祀として、魂振り(魂呼び)」儀式や、「魂鎮め」の儀式が行われていたらしいです。本品は、 奈良時代の古墳で用いられた陶枕あるいは儀式用の御幣立てか立花立であったと思われます。
【サイズ】
縦13cm、横18cm、高さ12cm
【その他】
全体的にカセッテいます。
【入札前に必ずお読みください】
・本品は古美術ですので経年に伴う汚れの他、写真では捉えきれていない傷や割れや直し等がある場合もございます。その様な個所は出来るだけ現状を伝えるように努力はしておりますが、当方での見落としがありうる場合もゼロではございません。この点を理由とした返品は遠慮頂いています事、ご理解の上ご入札ください。気になる箇所がある場合は事前の質問をお願いいたします。
・製作年代等の説明書きは、あくまでも当方(骨董収集歴30年以上)の個人的な見解に基づくものであって内容を保証するものではございません。見解の相違に基づく返品はお受けいたしかねますので疑問がある場合は入札をお控えいただきますようお願いいたします。
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