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布志名焼 出雲若山 神戸春谷製 上絵花鳥文コーヒーカップ 島根 出雲焼 神戸絵付
Окончание торгов
08/28/2025 18:30 PM (Tokyo)
Текущее время
08/23/2025 23:30 PM (Tokyo)
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明治時代に布志名(ふじな)焼を素地として神戸の春谷が絵付けを施したコーヒーカップを出品致します。
布志名焼は、江戸時代中期に松江藩によって設立されました。明治に全盛期を迎えた布志名焼は、特有の黄釉に色絵を施した作品が人気を集め、国内ばかりでなく海外にも輸出販売されました。「出雲若山」の銘は、海外向け作品に使用されました。若山(じゃくざん)は八束郡玉湯町布志名の字(あざ)で陶家が特に多い区域でした。従って、若山といえば布志名焼を指称するようになりました。
さて、出品のコーヒーカップは、明治期の布志名焼作品に特有の黄釉が全体に施されています。特筆すべきは、それが神戸絵付けであることです。鳥取と神戸の交流を示す貴重な作例と言えるでしょう。本作には、珍しい亀印に出雲若山の銘があります。始祖の舩木与次兵衛村政が布志名の地に移り住み、その3人の子どもがそれぞれ窯元を成し、これが布志名焼の始まりですから、そのいずれかの窯の銘と思われます。いずれにせよ、明治期に輸出用に作成された品物です。
寸法は、カップの高さが7cm、口縁部直径も7cmです。ソーサーの直径は13cmです。
ワレ、カケ、ヒビなどの瑕疵はありません。
注: 私の出品写真と説明文をそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。呉々も騙されないようにご注意下さいませ。私はオークションサイト以外には出品しておりません。
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