富本憲吉に師事し、浜田庄司の工房にて修行した滝田項一(瀧田項一)さんの色絵松竹梅3段組盃です。
器体の」サイズは
松が高3.9cm×口径10.0cmです。
竹が高3.5cm×口径8.8cmです。
梅が高3.5cm×口径7.4cmです。
同作家は1949年に会津に築窯し、国画会展や日本民芸館展などに出品を重ね、日本民芸館展個人賞を受賞し国画会会員に推挙されています。
富本憲吉から受けた色絵・赤絵技法や浜田庄司の民芸的なデザインをもとに制作され、国内外広い各地で個展を開催され、多くの人気をよぶ陶芸家です。