音と言葉 フルトヴェングラー 著 芳賀 檀 訳 新潮社版
フルトヴェングラーの著書「音と言葉」です。最初に亡くなる年1954に執筆された「すべていだいなものは単純である」からはじまって、作曲家をチョイスしてその演奏についての考え方を以前に認められたものをまとめたものでフルトヴェングラーという人間を知るためにマストとなる本である。私は高校時代にこの本を知ってフルトヴェングラーにのめり込んだ。昭和44年の本でありブックカバーも破けているしカビ臭さはありませんがかなり焼けていたり変色したりもしています、がこの本の価値は不滅と思います。いかがでしょうか!