【ジャズLP】ヒューバート・ロウズ★春の祭典★ストラヴィンスキーの現代音楽「春の祭典」を大胆にもジャズ・アレンジした意欲作
タイトル:THE RITE OF SPRING
アーティスト:HUBERT LAWS
レコード番号:CTI RECORDS SR-3317 日本盤LPレコード
リリース:1972年(オリジナルリリース1971年)
ライナーノーツ:解説/レナード・フェザー
【商品説明】
ジャズ・フルートの第一人者、ヒューバート・ロウズ(1939年-)の1972年作『THE RITE OF SPRING』日本盤LPレコードを出品する。ロウズは、クラシック音楽で培った高度なテクニックをジャズに持ち込み、フルートという楽器の可能性を大きく広げたアーティストだ。特にCTIレーベルでの作品群は、その美しい音色と洗練されたアレンジで人気を博している。
本作は、ストラヴィンスキーの現代音楽「春の祭典」を大胆にもジャズ・アレンジした意欲作である。原曲の持つプリミティブなエネルギーをジャズの即興性と融合させ、時に優雅に、時に力強くフルートが舞い踊る。参加メンバーには、ベースのロン・カーター、ドラムのジャック・デジョネット、パーカッションのアイアート・モレイラなど、当時のCTIを代表する凄腕ミュージシャンが集結し、その演奏はまさに圧巻の一言だ。ライナーノーツはジャズ評論の重鎮、レナード・フェザーが担当しており、本作の音楽的背景を深く掘り下げている。