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サイズ状態は画像でご確認ください ◆◆1895年頃(明治28年)、河本重治郎博士が発明し、 大阪江戸堀の立見器械店にて販売されたものです。◆【河本重治郎博士(1859~1938)の説明】北里柴三郎ともドイツに留学しており、兵庫県豊岡市生まれ。日本近代眼科の父と呼ばれる。横浜在住の叔父・中江種造方からドイツ語の学校へ通い、のち東京大学医学部へと進みました。同級生に北里柴三郎がいました。ここを首席で卒業した重治郎は、同学部外科学教室の助手となり、明治18年(1885)に留学を命じられて渡欧しました。明治22年(1889)に帰国すると東京大学眼科学教室主任教授に任じられ、以後33年間その職にあって、日本の眼科を先進国の水準に近づけ、さらに発展させて、日本近代眼科の父と称せられる人となりました。