ご覧いただき有難うございます。
この商品は2000年当時購入し新潟の淡水域に1年程乗り、後は倉庫に保管してました、カワサキジェットスキーJS-1100STXをベースに当時Kawasakiworksracingが作成をし、アメリカでのナショナルシリーズに参戦をしナショナル年間チャンピオンを獲得した、当時カワサキレーシングのファクトリーライダーのクリスマックルゲージ氏が乗り参戦艇となります。
確か2000年かと思いますが、滋賀県琵琶湖の近江舞子ゲレンデにて毎年ワールドファイナルを終了した11月にKawasakiのワンメークレースで当時JJSBA主催各カテゴリーでレースが開催されていた際に、この日本にアメリカより持ち込み近江舞子の琵琶湖大会会場でクリスマックルゲージがファンサービスでオフィシャルさんを含め一般客数名にシートをレース仕様から純正のシートに付け替えてマックが操船をし客を後部シートに載せてゲレンデを滑走した瞬間が思い出されます。
そんな思い出のあるマシンでもあります。
あれから数十年倉庫にボディーカバーに養生され保管されてたマシンとなります。
あれから一斉エンジンをかけることなくしてますので状態はわからずに曖昧な出品となります事を御理解の上宜しくお願い致します。
概略のみとわかる範囲で説明をさせてもらいます。
先ずはボディー塗装ですが当時はそっくり綺麗に塗装状態のワークスカラーに維持だったのですが、やはり20年も経過すると気温・湿度等様々な空気、温度環境のせいか塗装やゼッケン、カラーリングなどの剥離がかなりあります。
添付の写真を参考として下さい。
あと外見での亀裂や打痕での穴あき等は一斉当時からありません。
エンジンルーム内も写真に添付して通りもままの状態です。バッテリーは取り外してあります。既にデッドになってるかと思います。
足回りも当時のままです。こまめにワイヤー等にグリース系のCRE556を吹いてました。
アクセルワイヤーも少し固めではありますが、3連キャブレターに連動してるかと思います。
排気系統のトリプルチャンバーもファクトリー仕様でそのままの状態です。
排気の端末はポンプケース内の右側よりの排気です。ボディーサイドや後方等には出ておりません。やはりファクトリーマシンです。70φ程度の排気パイプです。
よってポンプケース内は黒煤状態になりますので陸上げする事に洗浄剤で毎回綺麗に清掃はしていました(自分なりに)。
あとポンプケース・インペラーはスキャットトラックで当時12ベーン仕様だったかと思われます。
異物等が丘でも侵入(倉庫保管なのでネズミ等)しない様にノズル先端をタオル等で養生を施してました。電灯でてらすとインペラーもまだ綺麗な状態です。
ハンドルマウントとアクセルレバーはUMIレーシング、ハンドルバーとグリップはレンサルだったかと記憶してます。
レーシングシートも当然レース仕様でカーボン製で非常に軽量化されたますし、しーと素材もかなりのグリップが効くカッコイイワークスワンオフレーシングシートとなります。
ガス給油口も当時のままでカーボン製で作成されてます。
アンダーハルに貼ってありますIJSBAやSKAT・TRAK等はステッカーで、そのままです。
写真の10枚目にも掲げましたが、書類は全て保管してますので名義変更は直ぐにできるかと思います。
現在は検査期限は切れておりますが、滋賀県から新潟に来る前に以前オーナー様より滋賀県守山支部のJCI様で検査が通ってますのでたとえば乗られる方は検査がOKかと思います。
とにかく2ストなので出足がハンパなく凄かったです。
今現在の4ストのウルトラの310LXの出足には叶わないかとは思いますが、やはり2ストの出足の凄さは2ストにしか出ない凄さがありました。
そんな感じで外見はみすぼらしくなってしまいましたが、カワサキの2ストが好きでエンジンもどんなかわかりませんが、こんなワークスマシンの一部パーツを使い移植してみようか等とおられるカワサキ派のJETSKI愛好家様がおられましたら、高い金額の1100STXかもしれませんが、この機会に如何でしょうか!
いままで数のジェトをこの新潟から、または県外の関西地方面から送る・送ってもらうを行いましたが、基本的に専門屋輸送業者さんの配送としてまいりましたが、このご時世物価高でもあり物の他に出費も大変かと思われますので引きとりも可能です。
勿論こちらからお客様負担で専門業者様より配送も可能です。その際は先に配送業者様へ代金の振り込みとなりますので御理解下さい。
本当に申し訳ありませんが高価なジャンク品扱いの出品となります事を御理解下さい。
もし落札された場合はノークレーム・ノーリターンで宜しくお願い致します。