広瀬栄一コレクション拓本4-72●昭和53年 平城宮 鴟尾(しび)? 4枚 保護新聞付 奈良県 240502
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鴟尾(しび)とは、瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種である。訓読みではとびのおと読む。沓(くつ)に似ていることから沓形(くつがた)とも呼ばれる。鴟吻(しふん)とも。寺院・仏殿、大極殿などによく用いられる。後漢以降、中国では大棟の両端を強く反り上げる建築様式が見られ、これが中国などの大陸で変化して3世紀から5世紀頃に鴟尾となったと考えられている。唐時代末には鴟尾は魚の形、鯱(海に住み、よく雨を降らすインドの空想の魚)の形等へと変化していった。瓦の伝来に伴い、飛鳥時代に大陸から日本へ伝えられたと考えられている[1]。火除けのまじないにしたといわれている。材質は瓦、石、青銅など。 現存する石製の鴟尾は、群馬県前橋市の山王廃寺の2例と鳥取県伯耆町の1例のみ。 出典:ウィキペディア
鴟尾のような形をしていますが、鴟尾と言われる物の画像と比較すると小さいと思います。
広瀬栄一氏は、石岡市高浜にある酒造会社の元社長で考古学文学に造詣が深く文人との交流も数多くあります。
台東区根岸にある子規庵の戦後の再建をした寒川鼠骨との交流や再建を経済的に援助した人です。
拓本は広瀬氏が収集したものしかないと思われ大変貴重な史料です。
拓本が取れるという広瀬氏の人脈に驚嘆します。
拓本もまた文化財だと思います。
多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てればそして、故郷に帰る事ができれば大変嬉しいです。
画像2のサイズは38.7×33.8㎝です。
写真にあるスケールは全長17㎝です。
状態は経年によるシミヤケがあります。
発送は追跡可能なクリックポストを予定しています。
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